なぜアッラーのみが崇拝に値するのか?
・創造主がいない世界はない
・被造物は常に消えてなくなる
(先祖、人間、偶像、お金、権力など)
・人間として正しい判断
アッラーとは?
・天地における神
・創造主
・唯一で全能
・同位者も親も子もない
・英明で全知(審判の日の知識)
・保護者で援助者
・裁決者
・至高・至大
・死なせ・生き返らせるお方
・すべての帰り所
アッラーを知ること①
「かれこそは天における神、また地における神であり、英明にして全知なのです。諸天と地の大権、そしてその間のすべてのものが帰属する方、かれに祝福を。またかれの御元にだけ(審判の)時の知識はあり、われらの御元にあなた方は帰されるのです。かれの他にかれらが祈るものは、執り成しをする力はない。ただ真理を認めて、証言する者は別です。もしあなたがかれらに、誰がかれらを創ったのですかと問えば、必ずアッラーと言う。それなのにかれらはどうして(真理から)迷い去るのでしょうか」(クルアーン43:84-87)
アッラーを知ること②
「またこのようにアラビア語でクルアーンをあなたに啓示したのは、あなたが諸都市の母(マッカ)とその周辺の者に忠告し、また疑いの余地のない召集の日について忠告するためです。(その日)一団は楽園に、また一団は地獄の火の中へ(入ります)。アッラーがお望みなら、かれらを1つの共同体にされたでしょう。でもかれは、御心に適う者を慈悲の中に入れ、悪行の者には、保護者も援助者もいません。もしくはかれらは、かれを差しおいて保護者を求めるのでしょうか。だがアッラーこそ保護者であり、また死んだものに生を授ける方、すべてのことに全能な方です」(クルアーン42:7-9)
アッラーを知ること③
「確かに不信心の者たちは言われるでしょう。あなた方の互いの嫌悪よりも、アッラーからのあなた方への嫌悪ははるかに大きい。あなた方は、信仰に呼び掛けられたのに、拒否したからである。かれらは言うでしょう。主よ、あなたはわたしたちを2度死なせ、2度甦らせました。今わたしたちは罪を認めました。何とか脱出する道はないですか。そんなことになったのは、唯一のアッラーを信奉するようにとの呼びかけを拒否して、かれに同位者が配される時には(それらを)信じたからだ。裁決は、至高にして至大なアッラーのものである」(クルアーン40:10-12)